週刊ガスキー

毎週更新(大嘘)

売った漫画 11/29

 のの湯

 1~2巻だけ持っていた。3巻で完結。その後「日々、のの湯」とタイトル改め移籍連載。そちらは単行本は出ていない。ドラマ化した。

 

あらすじ

浅草で人力車の車夫をしている主人公が銭湯を経営している下宿宿に入居。

元々銭湯が好きな主人公は歓喜。同居人と銭湯巡りをしつつ親睦を深める。

 

感想

売る前に読み返したが面白かった。主人公は外交的で、溌剌としているが同居人は内向的な人・外国人といった裸の付き合いというものとは程遠いような人たちで、それらとの交流を描くツールとして銭湯が出てくるわだけれど、実はそれはほぼ序盤だけで後はなあなあな日常系漫画に近い感じになってしまってるのが残念ではあった。浅草のいいところ紹介漫画/銭湯めぐり漫画としてではなく、完全に日常系にシフトしている。

「日々、のの湯」は完全に1~2ページ漫画としてネット連載してる。方向性のシフトが見て取れる。

 

 

 

ポンコツ転生

ポンコツが転生したら存外最強(1)
 

 1~2巻だけ買って売った。3巻も出た。

あらすじ

可愛いけど残念で済まないくらいポンコツな幼馴染と優しくて包容力のある(そして胸がとても大きい)幼馴染、そんな2人の女の子と平和に過ごしていた少年の日常は“転生”で一変する――― 圧倒的ポンコツスキルで異世界を生き抜けろっ! 破壊力抜群の『ポンコTUEEEE』異世界転生ものがたり!!

 感想

この漫画は

 ポンコツンデレのスピンオフ漫画という珍しいタイプの異世界転生漫画になっていた。

ポンコツンデレの方は完全に現世でのラブコメ漫画で、まあよくあるタイプのポンコツ+ツンデレのヒロインと、しっかりしている巨乳眼鏡幼馴染の女の子と、どっちにもモテてる主人公の男のラブコメって感じ。特別な面白さは拾えない。

規格外の怪力スキルを持つヒロインが無双し、主人公は鉄壁のガードスキルを持ち、巨乳眼鏡幼馴染がおっぱいでヒールするというロールで進行していく。基本ギャグテイストなので脳を使わず読めるが、そのギャグが面白いかというとそうでもないので3巻は買わなかった。

 

 

 

薬屋のひとりごと

 あらすじ

猫猫は医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女だったが、人攫いによって後宮に下女として売られてしまう。年季が明けるまで目立たぬように勤めるつもりだったが、皇子の衰弱事件の謎を解いてしまったことから美形の宦官である壬氏の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされることとなる。やがて発生した寵姫の失踪事件は、猫猫を巻き込み国家転覆計画に広がっていく。そして明らかになる壬氏の正体。二人の関係は微妙に変化していく。

 (wikipedia)

 感想

このマンガがすごい1位を取っていた漫画として有名で、周りの人が面白いよというので買ってみた。各種レビューサイトでもめっちゃ評価高いし、なろう批評サイトでも言われいた「なろう初期の中の優良の方に入る小説だったので上質」という批評は的を得ていて、まあまあ読める範囲だった。

ちゃんと調べてから買うべきだったけれども、中国舞台という漫画の時点で頭が痛くなってしまった。登場人物の名前が全く覚えられない。私はロシアの次に中国人名が覚えられない。主人公は私の好きな猫が2つ並んでいるので名前すぐに覚えられたが、他の人間は全く覚えられない。もうその時点で心が折れてしまった。

 

なろうにしては珍しい?推理モノということだが、5巻まで読んだ段階でその推理/謎の質はまあって感じだった。専門の知識があれば解る謎を専門の知識を持つ主人公が解く。ただそれだけ。いや、そう言ったら元も子もないが、求めていた推理モノとは違うと感じてしまった。この後の展開で大きく変わるかもしれないが、そこにたどり着くことはなかった。

 

ストーリー展開はいわゆる巻き込まれ型で、薬の知識を持つ主人公の周辺で事件が起きて解決、見込みのあるやつだと周りに持ち上げられ昇進(主人公はその欲はないので嫌な顔をするが)という流れ。

ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス)

ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス)

 

同じような流れなのはヒストリエとも言える。

 

主人公の特徴

薬屋 

幼少から薬師の下で働き、薬の知識を持ち、人さらいによって後宮務めの下級女官に売り飛ばされ、その薬の知識で上官に目をつけられ、才を発揮する。

 

ヒストリエ

幼少から飛び抜けて利発で、書物を読み漁り知識を持ち、奴隷身分に落ち商人に買われ、なんやかんやでフィリッポス2世に才を買われ、王国の書記官となり才を発揮する。

 

 

ヒストリエはめちゃくちゃヤバいし面白いって話。言わなくても解るっしょそんくらい!