週刊ガスキー

買ったガジェットと漫画とHearthstoneの実績情報をその都度更新

売った漫画 売れた漫画 2019/11/29

手放した漫画の備忘録です。

なぜ売ったのかを記憶しておきたい。

おっさんが小学生

おっさんが小学生 1 (MFC)

おっさんが小学生 1 (MFC)

 

 あらすじ

 サラリーマンが酒飲んで目が覚めたらタイムスリップして女子小学生に転生していた。

 

感想

女子小学生には元々の生活があったらしく、オッサンが中身に入る前までと様子が全く違う~と周りの小学生から言われています。ぶっちゃけホラーですね。元の中身の小学生女子はどこに行ってしまったのか。その部分には全く説明はありません。元はTwitterの1P漫画から天下のKADOKAWAが青田買いして連載させたようですが、やはり角川ですね。いい部分を全部殺して、適当にストーリー書かせたら出来ましたと言わんばかりの出来になってしまってます。

 

同じような設定として「僕だけがいない街」(主人公が”事件が起きる少し前に戻る能力”を持っていて最初は些細な事件を解決する。しかし親が殺され、能力を発動させたら小学生時代に戻っていた。小学生の頃に発生した事件と親を殺した犯人が同一であることに気づき、迷宮入りになっていた犯人を追う)

 のように戻った理由・ストーリー性があれば楽しめたのですが、急に戻り、魂と器がちぐはぐで、大人の記憶を元に子供時代で無双すると帯にはあるが大したことはしておらず、過去に事故を起こす子供を助ける展開はまあありがちでしたが、かなり展開が大味です。

1巻終盤に急激に10ヶ月時間が戻る、親戚のお姉さんとお風呂に入るといったイベントが追加され2巻に続くようだったので、ここからストーリー幅をもたせるつもりらしいですが、1巻の時点で興味深い展開にはなりそうにないと思い売却しました。ここからめちゃくちゃ面白くなったら教えて下さい

 

 

 モトヨメシリーズ

あらすじ

なんやかんやで離婚した元嫁とばったり再開してまた情熱の炎が燃え上がってエロエロするって漫画。基本1冊5~6話で完結する。

 

感想

 原作の原田重光先生は

 女神のスプリンター(あらすじ:陸上選手は性欲が溜まりやすいのでそれを解消する漫画)を現在連載していて 

 以前はユリア100式(あらすじ:ヒロインがダッチワイフ)を連載していた。全部買ってます。当時、お世話になりました。

 

漫画の松本救助先生は

眼鏡橋華子の見立て(1) (モーニング KC)

眼鏡橋華子の見立て(1) (モーニング KC)

 

 魔女は三百路から(あらすじ:婚期を逃した魔女が昔であったダメンズの生まれ変わりにまた恋をするが結局独り身が楽だよねって結論になる漫画)を連載中です。

松本救助先生は、眼鏡女子を描くのがとても上手くて、眼鏡フェチにはたまらない漫画を描くんです。だからモトヨメ:女医編・女社長編を購入したんですね。

内容はというと、メガネ好きにはたまらない作品になっていました。特に女社長編は画力が上がっていて、とても良かったです。

売却に至った経緯ですが、まあ単純な読み切りタイプの漫画なので、1度読めば2度目は・・・ってところですね。ユリア100式感がすごい。

 

 

 

今からここは倫理です

 1~2巻

あらすじ

どのように生きていくことがより良いのか――。生き方を考える「倫理」を教える教師・高柳は生徒に寄り添い、語りかける――。生徒達が見出すものは、救いか――。それとも――。人としての生き方を問う教師物語

この倫理です、の高柳先生は選択科目として倫理を教え、様々な生徒の問題を倫理の授業を元に解決していきます。倫理とはなにかを説く漫画なのですが、似たテーマの話でいうと、ドラマ金八先生は行動と情熱で生徒の問題を解決し、鈴木先生(漫画)は独自の教育論や着眼点で生徒を導き、様々な問題を解決しています。

悪い点はないのでいろいろな人に読んでほしい漫画ではあります。