俺は一人で狩る！
といいつつ新規カードに新しい相棒やら、獣を従えて一緒に色々するカードが増えてるハンターの事前評価です。
前期のハンターはサイドクエスト搭載の「アグロハンター」が序盤は使われていましたが、デモハンの圧倒的スピードに負けてしまいましたが、「ハイランダーハンター」が最後まで使われ、環境トップを維持し続けました。
除去力と瞬発的な攻撃力が序盤から終盤まで維持できるのが魅力だったハンター、今回のパックではどのような強化がされているのでしょうか。
事前評価を交えつつ見ていきたいと思います。
４点（環境）
ワイルドクローはハンターの方が固有獣カードが多く、なおかつ有用なカードが豊富のため輝くでしょう。ドルイドのようにデッキバフが飽和しているわけでもないので一度使われたら長い間環境で見ることになりそうです。獣コピーの能力の方も相まって柔軟に動けるため、今期もハイランダーハンターの天下は続くでしょう。
膨れているニシキヘビは動ける「卵」です。３マナで特にバフを必要とせずとも動けて、放置すると「真新しいニオイ」や「秘策：群れの戦術」で強化やコピーされたり、破壊しても「九生あり」で延々使い回される可能性すらあります。相手にするとかなり嫌なカードとなるでしょう。使う側は徹底的に嫌がらせをしていきましょう。
先生のペットはニシキヘビ並のいやらしさを持っています。先述したサポートカードもニシキヘビと共有できますし、なんなら断末魔からニシキヘビも出てくる可能性があります。３マナ獣はかなり当たり外れがありますが、挑発の少ないハンターには重宝されるでしょう。
ヴォルパーティンガーは野良猫の完全上位です。コピー出すて。野良猫に謝れ。バフ乗っけてデカくしてから出すもヨシ、普通にアグロに入れてもヨシ、スクロマンスの学生がビール祭で仕掛けた悪ふざけは予想外の結果を招いたらしいが、悪ふざけもいいとこだろ。
トゥルーエイム・クレセントは「ハンターイチ強い武器」になるのは間違いないでしょう。ミニオンは顔面に行ったあとで、武器を使って盤面を処理できます。デモハンと違って良い所は、ハンターは断末魔ミニオンが豊富
というところです。ホタルチョウ・ヤマアラシ・ジグソール・レプラノーム・サンドトルーパー・卵系列が主な採用断末魔でしょう。サイドクエストを採用したアグロ系ならレプラが並びながら、武器を振って一気に割れるので、デモハンなんかとは明らかに違う使いやすさがあります。コントロールでもワンチャン採用される、息の長い武器に鳴るのは確実です。
３点（よく使われるだろう）
樹皮剥ぎのクロラスクは「必殺の一矢」内蔵のミニオンです。動ける必殺。普通に強いでしょう。特に言うことはありません。うおおおおおおつえええええええやべええええええという感じではないので３点です。
歴死学の予習は、ちょっと断末魔の範囲が広すぎて狙った断末魔持ってこれない可能性が高すぎるので環境食い込むほどではないにしろ使われるカードです。九生のジャマになりかねないので結局抜けるでしょう。
カワイイ侵入者は、アグロハンター待望のカードです。バフをして、ミニオンだして、手札も減らない。序盤からの攻めが圧倒的に強いハンターはこぞって入れてくるでしょう。獣も出せるので３マナ５点のスペル条件も満たせるしいい事ずくめですわ。
２点（たまに見る）
圧倒はまあ・・・・２ダメの除去・・・・ちょっとたまに多く点数出るけど・・・まあ・・・という感じです。良くも悪くもないし、採用もされないでしょう。
エースハンター・クリーンは、トゥルーエイムとの併用が推奨されている気がしまうが、結局こいつがレジェンドのせいで武器や他のミニオンとのかみ合わせが良くなくてこいつだけ抜けてあんまり見なくなる、といった流れが見えてます。武器は強いけどミニオン消費したくない・・・じゃあこいつを入れよう！ってよりもう「割れてもいいミニオン」を採用しだすのは自明の理でしょう。
悪魔の相棒は、獣の相棒よりシナジーないしスタッツも弱いのでハンターじゃあまり使われることは無いでしょう。アグロに入るくらいか。入れてもランダムだから嫌われそう。最近のアグロハンターにすら「獣の相棒」が入らなかったので、こいつも生まれながらにして同じ運命をたどると思うと涙が止まりません。
守護獣は、アグロには絶対はいらないし、今更ミッドレンジハンターが流行るとも思えない（６のハイメインが出ないのも痛い）５以下で強い獣は今回収録された獣だけで、今までの獣とのシナジー考えるとうーん・・・となるので使われないカードです。ハイランダーには入るかもしれないけれど、直ぐに抜けるでしょう。
１点（スパム）
スレイト先生は、魔素です。ひとしきりパックを開けて出てきたら砕いてもいいでしょう。環境で見かける構築には一切入ることはないでしょう。専用構築に近い「ダメージスペル」をミニオンに打たなきゃならないのがなんとも言えません。
また対応スペルは「魔力の一矢」「連射」「圧倒」「爆発の罠」「狙撃」「息吹」「殺しの命令」「マルチショット」「必中の一矢」「屑鉄弾」「爆発の一矢」も入れて相手のミニオンひたすら確殺入れまくってチクチク顔殴るってデッキが流行るか？！・・・・・・・・・・流行りそうだな・・・・・・・・え・・・・・なんか強そうじゃね・・・・？結構除去スペルあるやん・・・・・でもスレイト先生いないと除去追いつかない感じするしな・・・・・・・・・・・・
でもそう思わせといてみんなこいつを使った挙げ句弱いじゃん！ってなるんだろ！！！！俺は騙されねえ！！！！多分弱い！以上！
血の伝令は「このカードが手札に有る間」がなくなれば強いです。でもその成約がないと強すぎるイカレカードです。後半デカくなったこいつをドーン！しても、アグロ相手なら強いかもしれませんがコントロール相手なら簡単に除去られる気しかしないのが使う気起きない理由になって、入らないんやろな～～～って感じ
