週刊ガスキー

買ったガジェットと漫画とHearthstoneの実績情報をその都度更新

読んだ漫画 2021/6月後半分

 

 

 

空電の姫君(3)(完)

 大好きな漫画が終わってしまった。幻冬舎の「空電ノイズの姫君」含めて全6巻。冬目作品の中では中間くらいの冊数で終わってしまった。(他の冬目漫画は大体3~4巻、長いと10くらいで終わる)

ヨキコ(Vocal)が参入してからのアルタゴ(バンド名)の躍進っぷりはすごくてここからメジャーデビューまでの道のりやら葛藤やらあるんだろうな~みたいな期待してたらオビでついに完結の文字見て目玉飛び出た。いや参入したばっかやん2巻で!?葛藤編どこいくねんと思ったら男共の物分り良すぎて葛藤もクソもなかった。そしてヨキコの思い切りの良さがヤバすぎて「私の居場所はどこか」や「なんのために歌うのか」までの過程を自分の中で完結させて脱退して海外に行くとは思わなんだ。

シナコと付き合った瞬間に終わるイエスタデイを歌ってかよ。

途中までのヤキモキ感が冬目やな~と思って読んでた頃が懐かしい。

 

 

 金田一37歳の事件簿(10)

 まさかの1冊で1事件終わらないパターン。

ヒフミの彼氏が犯人だろ明らかに・・・という気しかしないがトリックは推理できず。

 

攻殻機動隊THAT(2)

 めっちゃ面白いのでアニメ攻殻機動隊好きだけど最近のアニメの方はちょっと・・・みたいな人にオススメします。素子が神の領域に達して解脱して涅槃から俯瞰です。

 

NEW GAME!(12)

 ここにきて制作中止の話が出てくる一番の修羅場ポイント・・・だけど瞬時に海外企業からの融資締結でその点は解決。ネーミングの問題とキャラデザ問題とキービジュアル問題でゴニョゴニョしだすのはまあ正直ズレてるな、という印象。海外チームが出てき始めた頃から割とストーリーが迷走気味だったけどこの融資のための展開だったのか。シリアス展開をやろうとしてもやりきれない感がすごい。

新入社員の面接で青葉ちゃんが未だに高校生に間違われてるところが一番おもしろかったポイントだった。

なお次巻で完結。

 

かぐや様は告らせたい(22)

 

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感想は以上です。

OVA同梱版の方の映像もヤバイらしい。

かぐや様ダークネスってタイトルからももうヤバい。

 未だにダークネス回は単行本収録されてないけれど、最終巻には収録してくれててもいいと思う。もう交尾したし・・・