長くなるけれど分散していた感想を1記事にまとめた。
先月やもっと前から積んであった漫画を多く読んだ。
- ハクメイとミコチ 9
- 女の園の星 1
- あんじゅう 1
- 机ノ上神話
- 夢で見たあの子のために 7
- カードキャプターさくら クリアカード編 9
- ド級編隊エグゼロス 11
- あやかしトライアングル 1-2
- ワールドトリガー 23
- 対ありでした。~お嬢様は格闘ゲームなんてしない~ 2
- ガールズアンドパンツァー~もっとらぶらぶ作戦です!~ 15
- マイホームヒーロー 13
- プラチナエンド 14 完結
- 夢中さ、きみに。
- カラオケ行こ!
- 古見さんはコミュ症です。 20
- それでも歩は寄せてくる 6
- からかい上手の高木さん 15
- からかい上手の元高木さん 11
- 僕の心のヤバイやつ 4
- ダンジョン飯 10
- ダンジョン飯 ワールドガイド冒険者バイブル
- 呪術廻戦 14
- 双亡亭壊すべし 21
- 弱虫ペダル 71
- 忍者と極道 5
- ケロロ軍曹 31
- NEWGAME 11
- おくさん 17
- 大ダーク 2
- GATE 18
ハクメイとミコチ 9
待ちに待った新刊でとても嬉しい。買うのめっちゃ遅れたけど(1月忙しかったため)
ハクメイがかぼちゃに愛着湧いちゃうところとても可愛かった。そして表紙で切り分けているかぼちゃはかぼ助か。こう見るとっやはりミコチたちは小さいかわいい。
ハクメイが熱を出す回も良かった。キャラバン時代のハードな過去や、ミコチとの出会いがとても良かった。住み続けるように誘ったのはミコチも寂しかったからとか、そういう背景がみえるの良いよね・・・いい・・・
何回か読み返したくなる。じっくり読みたくなるいい漫画です。
女の園の星 1
前から気になっていたので購入。買って正解だった素晴らしい漫画でした。このマンガがすごい2020オンナ編1位はそら取るわ!って感じ。オンナ編1位だけれども普通に男が読んでもツボにハマる。女子校設定だからといって恋愛要素もドロドロのBL要素もない。ただひたすらにシュールギャグを描き続けている。
表情とページの使い方、細かい些細描写が全て上手い。
吹き出しの欄外で顔文字で感情表現したり、全身にマジックで落書きされた犬に対して「犬版ドラゴンヘッド」とか言ったり、星先生が漫研時代に描いた漫画が完全にカルト教団のヤベー漫画だったり、ページめくったら衝撃の展開が待ち受けてたりととにかく”漫画”としての表現が上手いし1話1話に飽きが来ない。
この面白さで100巻とか続いてたら全巻一気に読んでしまうくらいの中毒性がある。
夢中さ、君に。カラオケ行こ!も気になってきたので買おうと思います。
あんじゅう 1
一般向け漫画描いてほしいエロ漫画化ランキング上位の幾花にいろ先生、念願の一般向け漫画が発売されました。しかも眼鏡女子ルームシェアモノです。ドストライクで完全試合です本当にありがとうございました。
内容はよくある、と言ってはなんですが学生時代の先輩後輩が社会人になってルームシェアをしていく生活を覗き見る系の、特段ぶっ飛んだSFチックな設定もない日常漫画ですが、にいろ先生の描く女性のフェチズムというか、色気というか、そういうのが120Pも読めるだけでももう幸せです。潜在的百合日常漫画入門におすすめです。
三巷文先生も一般向け漫画書いてたかと思ったら最近Twitterの更新がない・・・と思って調べてみたらREXでアズレンのアンソロや、”ムッツリな妄想女子とイチャイチャするアンソロジーコミック”に寄稿されていたようで何よりです。今度買います。
机ノ上神話
連載記念して購入しました。2年前の漫画ですが。
短編連載集ということでストーリー部分はかなり探り探りな感じが初々しくてよかったです。メガネ女子率が高いところからももう先生のフェチズム全力で伝わってきますね。読んでみた感想は男はいらないなというのに落ち着きました。
夢で見たあの子のために 7
カズトが我が子を抱きかかえたときに”見えた”のは胸の痛みからか。
過去編が主で段々と明らかになるカズトやセンリたちの過去。
かなり最終盤に迫っているような気がするが、それでもカズトは遠い。
唯一の接点も途切れてしまってこれからどうなるのか。
カードキャプターさくら クリアカード編 9
ついに本性表したね・・・
人形のフリを頑張ってするスッピーかわいい。
ド級編隊エグゼロス 11
ついに最終盤のようです。
ヒメが擬態したキセイ獣だとわかっていながらも全く手を出さずされるがままな理由がちょっとわかりませんが・・・特別番外編は元はフルカラーだったようで、そこはカラーでみたかった。電子版はカラーなのか?
あやかしトライアングル 1-2
本誌で毎週読んでるので単行本で読むのが遅くなってしまいましたが、加筆修正乳首券の大量発行でとても良かったです(小並感)
ダークネスの頃と比べるとやはり過激な描写が控えめかな?という気がしますがそれでも良し。
連載当初はよくある妖怪系ラブコメか~とか思ってましたが1話でまさかの主人公のTSから始まる展開の新境地を感じました。偉大なる先駆者らんま1/2に引けを取らない。
ジャンプでTSから始まるラブコメは『プリティフェイス』くらいかな?『アグラビティボーイズ』も最初は性転換薬を巡っての出だしてめっちゃワクワクしましたがそれっきり(終盤で使われたけれどコレジャナイ感がすごかった)だったりした記憶が新しいです。
ワールドトリガー 23
衝撃の事実連発の回だった。23巻まで全くそんなこと感じさせなかったのに驚かされるばかりでした。ランク戦も一服、と思ったらさらなる候補者の選別戦の始まり。
ランク戦以外でもキテレツ組との接触などもあったりとかなり大きく話が動く・・・
非常にテンポが良い。楽しすぎる。
対ありでした。~お嬢様は格闘ゲームなんてしない~ 2
ゲーム禁止の寮に住む白百合様、ついに寮長にバレちゃって大ピンチ~!(汗)
でもなんだか寮長も格ゲーマーみたい!このピンチを乗り越えるためにとっさに口から出た言葉とは!?
「三先勝負しましょう。それで勝ったら見逃してください!」
「馬鹿も休み休み言いなさい・・・私はもう部屋に戻ります」
「逃げるんですか?」
ゲーミングお嬢様以上に顔がいいお嬢様がキレたり泣いたり百合したりします。
ガールズアンドパンツァー~もっとらぶらぶ作戦です!~ 15
特に言うことはないです。
マイホームヒーロー 13
ヤクザvs宗教村の構図ができあがっていく。爆弾による奇襲は失敗し、家族はより深くバラバラに引き裂かれていく。
見ていて辛くなるような展開が続いている。ここからどうなってしまうのか。逆転の目はあるのか。非常に気になるところで13巻は終わってしまった。
プラチナエンド 14 完結
アニメ化決まった効果かなんかめっちゃ売り切れてるらしくて結構探し回った。
最終話直前までの幸せな時間の描き方よかった。そこからの急転直下の最終話・・・
BADエンドだとかこれはHAPPYENDだとかどっかのスレではレスバになってそうな感じの終わり方でビビった。コレでアニメ化するのか・・・
3期くらい使いそう。
夢中さ、きみに。
カラオケ行こ!
合唱部部長の聡実はヤクザの狂児にからまれて歌のレッスンを頼まれる。
彼は、絶対に歌がうまくなりたい狂児に毎週拉致されて嫌々ながら
歌唱指導を行うが、やがてふたりの間には奇妙な友情が芽生えてきて……?
女の園の星でハマってしまったので和山先生の既刊全部買ってきた。
めちゃくちゃおもしろかった。
夢中さ、きみに。よりもカラオケ行こ!がツボにハマった。
「ヤクザをブラック企業って言うな」「アニキがヤマハ教室に入ってくのは見たくなかったわ」「組長が好きな西野カナを歌おうとした若いモンは前奏が流れた瞬間に破門された」台詞と間がやっぱり上手い。そして1巻でしっかり終わる話の構成が良い。
おまけのプロフ帳もめちゃくちゃ面白かったし、狂児がヤクザに入るときの話も良かった。つまり全てが良い。
あとこれが二作目になるんだけどここで和山先生独特の間とか、絵文字でキュートに攻めるスタイルが確立されたんだなと気づけた。
夢中さ、はオムニバス形式なので短話で談話。クスリとくる面白さはあるけれど何度も読むほどではない、というような感じ。
古見さんはコミュ症です。 20
今回はバリバリ良かった。スキー回がメインでゲレンデマジックも合わさってフェチ満載で、かつ恋愛面でも進展が見られてよかった。
最後の万場木ちゃんとの思い出振り返りに8~9ページ使い回すのは良くなかった。
それでも歩は寄せてくる 6
めちゃくちゃ良かった。新入生が入ってきて恋路が荒れるのは恋愛マンガあるあるだけれど、より良い方向に進展している。後輩キャラのリンちゃんがひたすらに真っ直ぐな体育会系のアホの子で、自分より立場が上だと思った人には従順に従い、下になれば軽く見るという現実だと相当扱いめんどくさそうな子だったけれど可愛く仕上がっていてよかった。
この漫画アホの娘しかいない。
からかい上手の高木さん 15
からかい上手の元高木さん 11
今回もエモかった。しかし長く書くようなことはない。いい意味で安定しているが悪くいうと毎回同じということ。
ユカリちゃん結婚おめでとう。
僕の心のヤバイやつ 4
エモ通り過ぎてエロになったわね・・・
部屋着の眼鏡山田最高すぎてもうね・・・・
友達、今は、ね・・・・・
いいよね・・・・・この漫画・・・・
脈しかなくて俺の脈が無くなりそうだわ・・・・
ダンジョン飯 10
ドラゴンファリンかわいい回。
狂乱のうさぎかわいい。ネクロマンスダンスを思い出した。というか元ネタはそれだろう。部屋の掃除を勝手にされてブチ切れる狂乱の魔女かわいい。
しかし可愛いだけではなく戦いはドロドロとしているし死んでも蘇るすべはあるとはいえ全員ヤバい死に方をしていたり、生死観念や魔女の過去がドロドロのぐちゃぐちゃなのでギャップにやられる。
「キメラを作り出したらそのダンジョンの主はヤバイ」というオマケ漫画良かった。最初は誰でも理想のダンジョンを作るがうまく行かなすぎると無茶苦茶やりだすというのは説得力がある説。
ダンジョン飯 ワールドガイド冒険者バイブル
公式設定資料集。キャラ解説とその過去やらなんやらで描き下ろしの漫画が50Pもあるというのでもはや必読級のバイブル本。
この手の解説本は文字ばっかりで読みにくかったりなんやかんや合ったりするけれどとても読みやすい。そしてキャラの生い立ちやプロフィール、ダンジョンの構造や生態系、モンスターの特徴などめちゃくちゃ描いてあるのでぜひ読んでほしい。
設定がめちゃくちゃしっかりしているというのがよく分かる。
呪術廻戦 14
真人戦まで収録。釘崎が・・・ってところまで。
渋谷事変編かなり長いがここが一番アツかったところだと思う。
虎杖の進退を決める決定的な出来事が多すぎる。
ちなみにアニメでハマった親が買ってきた。
発売したての頃はどこの書店行っても全く売ってなかった。
アニメ効果だろう。
双亡亭壊すべし 21
今回は壊れたレコードみたいな巻戻りもなく順調に進んでいって良かった。
完全に恐れていた泥努を裏切るに至ったその力の源が「勇気」を手に入れたからだ、というのはなるほどね~と思った。
しかしタコハが居ないと全員暴走を始めるな。
サイレント巻き戻しがかなり読みにくい!と気がついたのか堂々と「話は8分前に巻き戻る!」って書いてから別視点書き出したのは笑った。
弱虫ペダル 71
新キャプテン就任。第3世代の戦いが始まる。
坂道は天才肌過ぎて全員を成長させるトレーニングとかできるのか!?という疑問はありますが、全員が坂道に感化されて”戦いの中で成長する”タイプになったら面白いですね。というかなりそう。
そしていよいよ1年生たちにスポットが当たる時が来た。ヒルクライム戦、楽しみです。
忍者と極道 5
ナッシュ大統領のマネしてファックサインを皆しまくってるクラス内で”友達をもうひとり作ろう!”って無理がありすぎる・・・
と思っていたら真の”もう1人の友達”は”総理大臣”とダチになりました。規模がデカすぎて思考がブレイクダンスしたわ。
ガムテの過去も暗すぎる。
「あっ迂闊(ヤベッ)」とか「真実!!!?(マ!!?)」とかのルビがいちいち面白い。
他の国に行ってしまうかと思いきや量産型魔法少年の国で普通に拒否る回。
魔法の国もリベラル/保守派の特色がある切り口はなかなか新鮮だったし、その国に属し続けけているとそこでのルールが絶対だと信じ続けてしまう~という流れから自然に対魔法少年同士の流れに持っていくの良かった。
しかし主人公たちの所属しているトキメキアの管理体制杜撰すぎるし、国王が国王だからか崩壊しかねえじゃねえかという主人公たちの意見ももっともすぎる。今回で上層部のクソ共は排除しました~とか言ってるけどなんのために少年たちが頑張る話なのか、というのが「国の上層部の生活のため」「ランキング1位になれば願いは何でも叶うというのはウソっぱちだった」という救いもクソもない展開が続いていて、さらに対人戦闘が続くとマジでまどマギ以上に救いがない話が続くことになるが、作中ではそんな狂った世界ということを感じさせないくらいにスポ根してた。
ケロロ軍曹 31
こち亀ドラえもんと化して久しいケロロ軍曹だけれど、今回も相変わらずだった。
ただ今回は全く新ケロロが出てこなかったためか中期のテイストに戻っていた。ヴァイパーとかの旧キャラも出てきてたからか懐かしい感じもした。
あと何話ぶりかわからんけどアリサちゃんとか出てきてとても良かった(小並感)
NEWGAME 11
スケジュールを取るかクオリティを取るかのせめぎ合いの話がメインテーマ
キャラデザが決まらない!からの社内の人をモチーフにしたキャラで本決定になる流れ。
漫画では実際の社内の人がキャラとして出てきたりする展開はまあまああったりする(バクマン。とかそれこそチェイサーゲームとか)がゲーム内でそれやっちまうのか、という所感。.hackにはぴろし(ひろし社長)が出てたりはしたけれど、全キャラまでは行かんかった・・・
うみこさんが言っていた「今やっていることは度が過ぎると身内だけ面白いヤツになりかねない」というのはそのとおり。
1話1話に申し訳程度のドラマと百合要素がテコ入れのように入っていたがシリアスとの割合が3:3:3 残りの1はギャグって感じで振り切れない感じがすごい。
おくさん 17
ボテ腹セッ○ス回
大ダーク 2
ドロヘドロセカンドシーズン
GATE 18
情勢がどうこうの話が動きすぎてて、一回全部読み直したほうがいいかもしれない。