週刊じゃなくて月刊じゃないか
呪術廻戦14巻どこにも売っていない。1ヶ月経ったが買えてない。
再販はしたようだけれど入荷がない。ついでにいうと既刊も全滅しとる。
あと『対ありでした 2』も買えてない。どこにもない。
波よ聞いてくれ 8
7巻から続く地震編からの続き。
大規模な地震で停電からの情報源の確保としてのラジオの頼もしさは、11年の震災を思い出させます。長く続いていた引きこもり更生もトントン拍子で進み、この漫画のテンポの良さが際立ってました。会話のテンポもいいし読んでいても気持ちがいいですね。
そして地震から1年半・・・の展開にビビりましたが地震時の時代設定は連載当時からあまり進んでいない2015年12月。進んでも17年の6-7月と現実世界から4年も間が空いてる。未だにミナレはガラケー。流石にそれは古すぎる。
ラジオ番組やそれぞれのキャラの環境にも大きな変化が出てきて更に続きが楽しみです。
あさこ 2
1巻終わりに出てきたのはあさこ姉・・・じゃなくて少年期の友達で高校生の時に付き合っていた別の女性でしたというところから。
田舎の中の小学生にもカーストがあってその上の娘が万引させたり家庭に問題があったりでかなりドロドロ。しかし
大人になった彼女にはそんな事を微塵も感じさせない様子だったり忘れてたり、というところがのが”子供の世界と夢見る大人への憧れ”というテーマを感じさせます。
顔のいい女児の性格の悪さがかなり際立ってた。
あさ姉の謎はまだ深まるばかり・・・
天国大魔境 5
面白かった。考察は別の考察系ブログを読んで満足する性なのでそっちに任せた。相変わらず天国と外界が同じ時を過ごしているとは思えない。崩壊は施設が招いたことなんじゃないか。そう思ってしまう。
ジョジョリオン 25
医院長実はスタンドで本体は岩人間だった!(ドーン!!!)
というこの1行で終わる話を1巻まるまる使ってやってたとしか言えない。
まるでスローモーションで動いている世界を見ているかのような感じだ。
富樫先生のハンターハンターのキメラアントの場内突入からピトーと交戦する間が数秒だったのにあの濃度、ヒリつき、何度も読み返したくなる最高の一瞬の切り取りだったのに対して、この医院長戦は一体何を見せられているんだろう、という気持ちになる。
でも7部のシーンが一部出てきたり、シャボン玉の真髄は”回転”にあるッてところが判明したときはちょっとテンション上がった。そういえばこの世界線はスティール・ボール・ランの系譜だった。
スパイファミリー 6
ジャンプラで読んでいるからか特に感想はない。
実は買い続けなくてもいいのではないか。
このシーンが”熱い""良い""心に残る""セリフがシビれる"というところは特に無い。
爆弾解除のときが一番個々の能力やらなんやらが発揮されててワクワクしたけれど、それやステラの獲得についての流れをもう少し進めたほうがいい気しかしない。
忍者と極道 3-4
今一番特攻”キ”てる漫画で間違いない。1話からバチバチのバトルやってて飽きが来ない。しかも敵も味方も全員アツすぎる。メチャクチャなルビも含めて絵でも話でも読者を楽しませてやろうという勢いがある。
ジョジョリオンのバトル1冊の情報量がこのの漫画の1話に濃縮されてるくらいには感じた。
台詞回しもかっこいいし、3巻からでてくる殺島(ヤジマ)がかっこよすぎる。
殺すに島でヤジマだよ。もう意味わからん。でもそこがいい。
パリピ孔明 4
ついに来たXデー。10万イイネを獲得する策は”草船借箭の計”そのものだった、という巻。孔明らしい戦略でかなり面白かった。あとオーナーがかわいい。料理できたり孔明相手に三国志の考察で語り明かしたりかわいい。
チェンソーマン 10
本誌(ジャンプ+のアプリ)で見ててあまりの衝撃で携帯放り投げた”あの回”収録の巻。表紙からもうトラウマ。
10巻の構成がそれでも優しかった。頭にトラウマ。あとは結構バトルシーンが多いのでモヤモヤはない。週刊でやってたときは1週間が長くてしょうがなかった。
しかし9巻が『パンッ』の話で終わってたら?次の刊行まで待てなくて狂ってただろう。