週刊ガスキー

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読んだ漫画 賭ケグルイ 金田一37歳

賭ケグルイ(13)

 じゃんけんポーカー戦。集約大会の決勝。

夢子と芽亜里の宿命の対決だがその戦いには裏があるという展開に。

ギャンブル内容自体は12巻からの引き続きなので特に面白い要素はないけれど、夢子と芽亜里のイチャイチャが良かった。

 

 双(10)

 芽亜里が主人公のこっちはオリジナルゲーム「国盗り合戦」での勝負。

このゲームは結構面白そうだった。少なくともアソビ大全に入ってる「戦争」よりは面白そう。比較にすらならない。

 

ルール:2vs2 トランプを使用 

互いに3枚ずつ盤面にカードを配りオープンする。

5枚カードを引き手札にする。

交互に場のトランプの縦列に手札のカードを裏向きで置いて行く。裏向きのカードの後に更にカードを置く場合は、裏のカードを表にする。

最終的に5枚置ききった後、縦列同士で数字の大きさを競う。2列以上勝利した方の勝ち。

Aだけ特別で「1」として扱うほか、相手の縦列に絵札があった場合それとAを取り除いて勝負をする。

 

ゲームの裏にある真意も面白かった。

 

 

妄(4)完

 ほぼ2年ぶりの新刊、だったが4巻で完結。

死にたがりが主人公なので生きるか死ぬかの戦いが多くてまあまあ面白かった。

原作者は間違いなく天才。スピンオフ描きすぎ。

惜しげもなくオリジナルギャンブルを出してくるが、妄の場合は死のプレッシャーに絶えきれなくなった相手が自滅するパターンが多い。もしくは命マジで捨てに行ってメンタルで持ちこたえるか。

 

 

 金田一37歳の事件簿(7)

 異人館殺人事件解決編。まあというトリックだった。

速水玲香再登場。絶対事件に関わってるぞという意味深なフラワーボックスを携えて。

新しい事件も館モノ。ポルターガイスト現象が出るという、吊橋を渡ってしか行けない洋館に宿泊をする。もうこの時点でワクワクするしかしない。まだ人は死んでいないけれど。