週刊ガスキー

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2020/06/25 読んだ漫画

ゴールデンゴールド(7)

ヒトの数、カネの価値、幸福の度合いが江戸時代から大きく違うため キャパを超えた結果カミが暴走するという展開に。非常に面白い。

1巻から既に、狂ってどこかで破滅する展開は見えていたが、フクノカミ自体が崩壊を招くわけではなくヒト・カネが原因なのが説得力ある。フクノカミは島のことを第一に思ってるんやな・・・あんな顔して。

 

 

シャドーハウス(5)

 シャドーハウスの中へ。星付きと関係性の確認という序盤。洗脳珈琲を壊す他の影。一体誰なのか、味方なのか、利用されているだけなのか、謎は深まるばかり。非常に面白い。

不気味さと可愛さとが絶妙なバランスなのでぜひ読んでほしい。

 

黒白を弁せず(1)(2)

黒白を弁ぜず(1) (アフタヌーンKC)

黒白を弁ぜず(1) (アフタヌーンKC)

  • 作者:窪谷 純一
  • 発売日: 2019/09/11
  • メディア: コミック
 
黒白を弁ぜず(2) (アフタヌーンKC)

黒白を弁ぜず(2) (アフタヌーンKC)

  • 作者:窪谷 純一
  • 発売日: 2020/06/10
  • メディア: コミック
 

 姉を殺され復讐に燃える刑事と、そのサイコパス殺人犯が主人公です。殺人犯は既に捕まっていますが、多発するサイコパス事件の捜査協力という名目で刑事とバディを組んで事件を解決するといった流れになります。

他の作品出すとSF設定のないアニメ"PSYCHO-PASS"みたいな感じです。

2巻で完結。個人的評価はまあ・・・というところです。

2巻のあらすじに完結の文字が見えたときには、ああ2巻で終わる=打ち切りかと思いましたが終わり方としては非常に良かったです。風呂敷をしっかりたたんで、落とし所をつけて、謎だった部分をしっかり語ってくれます。

ではなぜまぁ...となったか言うと、魅力が皆無だったからとしか言いようがありません。この漫画の本筋は「なぜ殺人犯は姉を殺したのか」と「刑事は殺人犯を殺すのか(謎を明かし、復讐するのか)」の二点。

バディを組んで事件を解決する中でサイコパス殺人犯の考えや人となりが見えてくるのですが、解決するサイコ事件の犯人たちは全く魅力もクソもないモブとしか言いようがありません。3,4件の事件を捜査するのですがモブだったなという印象しかありません。

 

アニメPSYCHO-PASS1期には絶対的なカリスマ悪の槙島聖護は勿論、イカレお嬢さん王陵璃華子や、狩猟サイボーグジジイ泉宮寺豊久、腕利きハッカーのチェ・グソンなどなどとんでもない事件を起こす灰汁の強いキャラが出てくるところも魅力の一つです。

が、黒白の場合はサイコパス殺人犯君の嗅覚が強すぎてすぐに犯人を特定、トリックもまあ...と言わざるを得ません。

また結末に関しては警察の不祥事を表に出さないようにするため、という岩手17歳女性殺害事件を若干彷彿とさせる展開になり、尺の都合でちょっと巻きで上司刑事が死に...といった流れでその部分かなり無茶苦茶だなと思います。最初にまとまった終わり方と言った気がしますが今読み返してみるとそうでも無い気もしてきました。

 

 CCさくらクリアカード編(8)

 チョコミントの話にすべてを持っていかれた。

もう頭の中にはチョコミン党とフェアリーになったさくらちゃん可愛いという記憶しかない。

 

それでも歩は寄せてくる(4)

 これでまだ二人付き合ってもないし告白もしてないんですよ。

僕には信じられません。

 

 

 

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