週刊ガスキー

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百合漫画、ジャンルではなく意識の変革についての謎のなぐり書き 2020/03/08

 私が電撃大王を読み始めたのはあずまんが大王を読むためでした。

 (1999~2002)

その後もガンスリンガー・ガールやら、トリコロ一撃殺虫!!ホイホイさんケメコデラックスBLOOD ALONE(イブニングに移ってから読めていない)

などなどにハマり購読を続ける。

 

そんななかでも特にハマったのは

かしまし~ガールミーツガール~

かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜』は、『月刊コミック電撃大王』(メディアワークス発行)にて2004年から2007年にかけて連載された、あかほりさとる原作桂遊生丸作画による漫画作品である。当初よりメディアミックスを前提としており、テレビアニメ化、テレビゲーム化などがなされている。 (wikipedia)

 外見で言うと百合であるが、主人公の気持ちはあくまで男である。主人公が男から女になる設定はあかほりのアイディアによる (wikipedia)

 内面性はともかくとして外見上は純度100%の百合漫画であるかしまし。

しかし2004年連載当時、これを誌面で読んでいるときは「百合」なんてジャンルをミリも知らなかった若かりし頃だったので、珍しい話の持って行き方だな~くらいにしか思ってなかった。(マリみては当時見ていなかった)

 

その後

 まりあほりっくを読み始める。(2006年~)

男性恐怖症で「百合趣味」の女子高生、宮前かなこは、運命の相手(女性限定)との出会いを求めて、天の妃女学院附属中学高等学校に編入する。そこで出会ったのは、1年下の衹堂鞠也。その可憐な美少女ぶりに舞い上がるかなこだったが、鞠也が実は男であることを知る。 (wikipedia)

 これもまあ女装であるので肉体上はボーイ・ミーツ・ガールになるんだが、外見上はガール・ミーツ・ガールの百合にあたる。

この辺からまあこういうジャンルがあるんだな~くらいに意識をし始める。

 

 

その後

ゆるゆり: 1 (百合姫コミックス)

ゆるゆり: 1 (百合姫コミックス)

 

 ゆるゆりが流行る(2011~)

この頃にはもう百合を認知し、女の子がキャッキャイチャイチャウフフする漫画=百合という脳ミソになった。

 

さらに女の子がキャッキャイチャイチャウフフする=主要キャラが女の子オンリーで男は出てこない(出てきても話に食い込まない)なら百合が成立する というバイアスがかかり恋愛してなくても百合になる脳になった。

けもフレは百合。紅殻のパンドラも百合、ガルパンも百合だしストパンは言うまでもなく百合。

 

時を戻そう。

 

あずまんが大王は・・・?

かしましにふれる前までは普通に読んでいたあずまんが大王

 女の子がキャッキャして、かおりんは榊さんに好意があるシーンはあったけど当時はこの漫画が百合漫画だという目線には一切なってなかった・・・ただの面白い4コマ日常系のギャグ漫画・・・

でもいま読むと榊神楽・・・榊ちよ・・・ともよみ・・・

これは百合漫画・・・?百合漫画になった・・・?

アレ・・・?コミック百合姫掲載・・・?

俺の記憶がおかしいのか・・・・・・・?

 

ユーフォニアムは百合だよな・・・ウン・・・あれは百合・・・

けいおんは・・・・?けいおんは百合として見ていた・・・・?

いやけいおんは音楽に打ち込むフリして打ち込まないただの日常系として見ていた気がするが今読むと・・・??

 

 

俺の意識はどこで変革を迎えたのかそれは謎のまま