週刊ガスキー

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映画デスノNew ネタバレ込み感想箇条書き

箇条書きネタバレと感想

 

良かったところ

・ミサの楽屋に置かれていた未開封のコンソメポテチの中から携帯電話取り出すシーン

ハッカーがキラ大好き人間だからちゃんと仕込み腕時計まで作っちゃってたところ。よく考えればコンソメポテチも用意するくらいキラ大好き人間だったハッカー

デスノート対策本部のトップっぽい人が解散言い渡しに来たときの「もし私が操られてここを爆破して全員死んだらどうるする!」「デスノートは人を操って当人以外殺すことはできない!」「そういう問題じゃないだろ!」って不条理にブチ切れるシーンあったけどかなり胸糞悪い上司っぷりが良かった。(その融通の聞かないバカさ加減がコレ本当にデスノートの映画か・・・?夜神総一郎を返せ!ってなった)

・その上司が終盤機銃ヘリ持ってきて「あいつらは俺の名前も顔も知ってる。早く殺せ」って言い放つシーンはほんとギャグだった

・「ノートが銃に叶うわけないだろ」のセリフはもう笑うしかなかった。漫画版夜神月のラストを思い起こさせるけど、それとは違う不条理さを感じた。

 

 

悪かったところ

・新Lの全て。ミリも頭良さそうに思えないし実際頭良くなかった・・・なんでLが後継者としたのか。ミリも理解できないところが作品殺しの原因担ってる。

・本名のままで捜査してる松田桃太(後に死ぬ)。漫画版ではちゃんと偽名使ってたのになんでこうなった?

・捜査チームの女が終盤でスッと登場してお前が私の兄を殺した。死ねキラ!とか言い出して撃ち殺そうとしたシーンの下り全部。なんでキラって断定したんだ・・・L以上の推理力の持ち主かよってなった。

・白い死神が三島を助けて死ぬシーン。「Lの大切なもの(恐らくはLの意思”キラをノートを使わず捕まえる、という信念”)を守ってあげようって思っちゃった」という動機から助けてしまった、と思えばまぁって感じだけれど・・・

・上の直後にハッカーが死にそうなときに特攻隊のヘルメットを剥がし始めるリューク。ノート使わなきゃ寿命を伸ばす行為は禁止されてないとは言え、ゲームが詰んだ段階でお前の負けだからライトの名前書いてバイバーイって言ってたリュークお前がそのヘルメット剥がしやるか!?!?ってなる。漫画版ではいいように使われてた死神がヘルメット剥がししてたけどそのオマージュなのは良い。

・ライトの子供の設定。意味ねえだろ。

・結局ライトの意思を継いで粛清してた三島が急にノート封印側につく意味がわけわからんかった・・・