公式からの御達しにより20日に【繭の部屋】(いわゆる制限設定)が設けられることにになりました。他TCGでは制限・殿堂入りなどと言われていますがウィクロスは【繭の部屋】です。ぱっと見(聞き)意味がわかりませんね。
TCGではぶっ壊れのカードほど制限に行きやすくなります。超大御所であるMTGではどのようなカードが制限設定されているのか、Wikiにこう書かれていました。
制限カードは、禁止カード同様、あまりに強力なものや使い勝手の良すぎるものに対して指定される。現在はヴィンテージ(と、Magic Online のPlaneswalker Deck Packs)にしかないが、昔はスタンダードにもあった。
ただ逆に解釈すると、どんなにぶっ壊れていても1枚は使えるのである。しかし、最近は単品でぶっ壊れているカードというのはそんなに多くない。それよりは、凶悪なコンボのキーカードや、強力なマナ・アーティファクト、多くのマナを出す土地を制限することが多い。これはエクステンデッドの禁止カードと同じである。
エクステンデッドと違うのはサーチカードが制限されている点である。強力なサーチカードを制限しないと、同じカードが4枚入っているのと変わらなくなるので意味がなくなってしまうのである。また、近年では強力なドローカードも制限されることがある。
単品でぶっ壊れているorコンボでぶっ壊れている
この条件が当てはまるのが以下のカードで、Selectorならスッと頭に思い浮かぶカードばかりですね。
その1
《先駆の大天使アークゲイン》
単品でぶっ壊れかつサーチ能力も持つぶっ壊れ
デッキにいてもLBに眠っていても互いをサーチし合い、アテナやヴァルキリーを持ってきてバウンスしてマユでアザッシターという試合は数知れず。2弾で出すカードパワーじゃねえだろ。アホか。シグニ以外の効果受けないとかお前。無敵やぞ。お姉ちゃん無敵やぞ。
3枚ならまだ余裕。2枚ならLBに埋まるのを考えるとちょっとキツめ。1枚なら完全にタママユが死にます。ゲインの無敵効果をアテにして盤面を埋められる札から逆算したエナ・ライフ・手札から殺せるか否かを判断してきた報いなのです。4人の内何人が部屋に幽閉されるのか楽しみでしょうがないですね。
その2
ファフ・オーラ・一覇
組み合わせでぶっ壊れ
一覇は微妙なラインにしろ、ファフはさすがに制限かかるやろ~と予想しています。アーツの中では特に”複数枚投入されていているパワーアーツ”だと思いますし、あのクソ高くなったアンシェントサプライズよりも驚異的だと思います。
オーラは単体でも非常に優秀な攻守に優れたスペルですし、これが4枚以下になればなるほどワンキル率は少なくなって環境は安定安泰します。1枚ならほぼキル不可能(アイドルディフェンスのお陰で)になりますし、2枚でもかなりキルは微妙なラインになります。
流石にこれらのどれかが部屋に入らなかったら2止タマの運ゲー大会は待ったなしですし、関東だか関西だかのチョコ大会でも猛威を振るっていたので目をツケられていてもおかしくはありません。
その3
《修復》
単体でぶっ壊れ&環境の癌
オサキループでコンビ規制されてもなお緑子には4枚必須。緑の基本戦術としてエナを伸ばして修復で固めて大器晩成でブッパしてWINみたいなクソ時間のかかるプレイが主流となってるそもそもの原因です。修復さえなければターンをかけてエナを貯めるという余裕も生まれない(はず)ので早々に攻防の展開が見られるというのに、どこか余裕げに殴らずT4まで経過させてT5,6でエナ伸ばしてライフがキル圏内になったら修復打って延命~とかするのです。
オサキなんていなくてもラフレレアグネスベイヤでエナなんてソイソイソイなんすよタカラトミーさん。
ガスの部屋
《幻獣クロニャン》
クロニャンはガスキーの部屋入り間違いないッスね。こればかりは仕方がない。
ところでクロニャンってやっぱり猫の習性をそのまま引き継いでいるのかな。こたつで丸くなったり、喉の下をゴロゴロするとゴロニャンしたりするのかな。それだったらすごく可愛いし嬉しいな。こたつでぬくぬくしようと思って足を入れたらなんかプニプニした物にあたるぞ、と思って覗きこんだらクロニャンが丸くなって寝てたりデュフッ( ・ิϖ・ิ)、さぁ寝るか・・・って思って布団に入ったらクロニャンが丸くなって寝てたりしたらもうデュフッ( ・ิϖ・ิ)堪らんよね。眠気も吹っ飛ぶってもんだし、そのぬくぬくの布団で永眠しちゃいそうになるよデュフッ( ・ิϖ・ิ)
あぁ^~早く20日の公式発表で部屋行き宣言されないかな^~~
我は待ち遠しくてたまらんぞよ~~^~~